元気いっぱい！豆まき会

2月3日は節分【豆まき会】がありました。

この日の朝「おにさんくるかな～こないかな～どっちかな～」と首を左右に揺らしながらお話をしているA君とBちゃんの可愛い姿がありました(*^^*)


豆まき会では、はじめに節分についてスケッチブックシアターを見ました。
昔は寒い冬が終わって、暖かい春が来る日を一年の始まりと決めていて、春が始まる前の日を『節分』と呼ぶようになったといわれているんだよ。
節分に豆を鬼にぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うんだよ。
『鬼は外！福は内！』この言葉の意味は『悪い鬼は追い払って、みんなへの幸せが中に入ってくるように』という意味があるんだよ。
などと節分・豆まきの由来を子どもたちは真剣に聞いていました。

その後はみんなで『まめまき』のうたを歌いました♪
いつも以上に張り切って大きな声で歌っている姿に、『鬼さん来ないでー！』の思いが込められているようでした。

あ！ドンドンドンドン！！何か音がした！
「誰が来たの？」と少しドキドキしながら音がする方を見てみると、なんとなんと怒りんぼの赤鬼さんと、泣き虫の青鬼さんがやってきたではありませんか！？
子どもたちは豆まきをするため、元気を出すために鬼のお面もつけて準備ok！！

「なんだろう？」とキョトンとした表情の子どももいましたが、鬼をみると直ぐに「おにさんだー！」「こないでー」「先生～」と保育者にしがみついて泣いてしまった子どももいました。

それでも何とか豆まきをしようと子どもたちは力いっぱい「おにはそと～」「え～い！」「こっちにこないで！」などと頑張って豆まきをしていました！
そんな中、笑顔で楽しんでいる子ども…