３月３日のひな祭りお楽しみ会の様子をお伝えします



２月の中旬頃から玄関にはかわいいお雛様とお内裏様があり、
その頃から毎日、「うれしいひなまつり」も歌っていたのもあり、
行事が始まってすぐ「今日は何の日かな？」と聞くと、
「おひなさま！！」と元気な声が返ってきました🌸



お内裏様とお雛様は「おびな」と「めびな」とも言うことや
７段飾りの写真を見ながら「三人官女」「五人囃子」「右大臣」「左大臣」など、他にもたくさんの人形があることを聞き、一緒に人形の名前を言ったり、「笛持ってるねー」「太鼓あるねー」などと話したりしていました。




そして、ずっと練習していた「うれしいひなまつり」も歌いましたよ♪
玄関にいるおひなさまもお部屋に来てくれて聞いてくれていたので
今までで一番素敵な歌声が響きました♬


その後はみんなで、ちらし寿司を作りました！

ご飯に見立てた綿が入っているパックに、
海老やえんどう豆、レンコンや錦糸卵を
好きなようにトッピングしました😊

エビが多い子ども、レンコンが多い子ども、たまごが多い子ども
それぞれ個性的で美味しそうなちらし寿司が完成しましたよ☆


そして給食も、ご飯の下にお花柄の画用紙を敷いて
特別バージョンで食べました✿

しっかり食器を画用紙の中に置いている姿を見ると、
いつもと違うことを感じてくれているのかな
と嬉しくなりました😊



「ひなまつり」は女の子の日のイメージがありますが
古くは、中国の節句に合わせて、邪気や穢れを人形に移したことが由来とされています。
それが形を変えて日本に伝わり今の「女の子の健やかな成長と幸せを願う行事」として定着したようです。



子どもたちが健康で幸せに大きくなれますように・・・
そしてその成長を側で見守らせてもらえる喜びを強く感じた１日でした。