秋に保育園のみんなでお芋堀をするために代表でりんご組がお芋の苗を植えることに・・・

子ども達に「さつま芋だよ～」と見せた時の最初のリアクションは、“え？葉っぱ？”といった表情でした。みんなさつま芋は？とイメージするのはもう出来上がっている紫のお芋が浮かんだ事でしょう。
「さつま芋の最初は、こんな小さな葉っぱからどんどん大きく育っていくんだよ」と話し、苗に触れる機会も中々ないので、たくさん質問しながら興味を引き出してみました。

「葉っぱの形はどんなの？」と聞くと、「ハートみたい」とかわいい言葉が！
「匂いをかいでみて。」と嗅いでみると「くさっ！」というシュールな発言も！！
「触ってみて」には「ザラザラしてる～」と、子ども達が感じた事を話してくれました。

この苗植えの時にはりんごぐみさんは何人かお休みしていましたが、いる子たちで植えました。

そして、りんごぐみ皆がいる時にもう一度さつま芋を植えた事、「これから水やりをしていかないといけないけれど、どうしようか？」と尋ねると、「したい！水をあげたい」とやってみたい気持ちが芽生えてきました。
ぞうさんジョーロをもって水あげに行く姿はとてもうれしそうです。
たくさんの人数は行けないので、２人ずつお当番制にしようと思っています。
自分の順番のカードが来るのを心待ちにしながら、お当番を楽しみに出来たらいいなと思っています。

さらにこんな質問もした事があります。
「大きくなったらこのさつま芋で何したい？」と聞くと「スタンプ！」と出てきましたが、これから大きくなるのを心待ちにしながら、何をしたいかまたその時のお楽しみという事で聞いてみたいと思います。

これからいちご組・みかん組・りんご組のみんなで毎日水やりをして大事に育てていきますね！